PROFILE
田井中圭
1985年生まれ。映像作家・ミュージシャン(ギター・シタール)
”映像”
小学生の頃に『ニュー・シネマ・パラダイス』のワンシーンを観た感動が心と体に残る。10代の頃はミュージックビデオをきっかけに新しい音楽と出会うことが多く、2017年より音楽活動と並行して映像制作を始める。
自身も参加する影山朋子バンドの「心変わり」MVの制作をはじめとして、コントラバス奏者・瀬尾高志のソロ演奏や、タップダンサー・レオナのプレス工場内でのパフォーマンス映像「レオナと昭芝製作所」、グラニフとのコラボレーションをしている絵描き清水美紅の個展の記録映像制作をしている。
尺八奏者・藤原道山のインタビュー映像「藤原道山・宮城道雄を語る」では編集を担当。
自分自身も音楽を演奏するため音楽・芸術関係の映像制作が多く、カメラではなく被写体・演奏者の魅力が観ている人により伝わる映像制作を目指している。
コロナ以降は芸術関係以外のインタビューや店舗PR撮影、観光系映像などの仕事にも関わるようになる。
これまでに関わった映像
坂田明『坂田明のフリージャズ人生』
人間国宝・武本駒之助『芸道人生を語る』
藤原道山『藤原道山・宮城道雄を語る』
NPO法人風の道塾youtubeチャンネル運営
影山朋子『心変わり』『微風』
内橋和久『即興と作曲と』
瀬尾高志『wind dance』
タップダンサー・レオナ『レオナと昭芝製作所』『レオナと織原鉄工』
辻祐・スガダイロー・東保光「夢枕獏さんへの映像』
箏カルテット螺鈿隊『4つの物語』
などをこれまでに制作。
”音楽”
法政大学Jazz Study Club入部とともにギターをはじめる。大学在学中より加藤崇之氏に師事。
JAZZ ART せんがわ(CLUB JAZZ 屏風)、阿佐ヶ谷Jazz Street, 横濱JAZZ PROMENADE、秘境祭ART STAGEなどのフェスティバルへ出演や東京都内のライブハウスで活動。
2018年、突然インド音楽に目覚め田中悠宇吾氏にシタールを習い半年後にインドへ行き、45度の猛暑の中Tarak nath misura氏からシタール修行を受ける。
現在東京都内を中心に、エフェクトを使用したエレキギターでのソロ演奏やマリンバ弾き語り影山朋子のサポートや、ギターやシタールでレコーディングに参加している。
これまでに古澤良治郎、林栄一、谷川賢作、泉邦宏各氏や多数のミュージシャンと共演。ライブ活動以外では絵本作家はっとりまりと乳幼児から未就学児を対象にした絵本読み聴かせの会では音楽を担当。
ダウン症の天才アフリカンドラマー・タケオの記録映像「新倉壮朗の世界」のDVDに出演。